こんにちは。鍼灸整体院 吉祥寺悠心堂、院長の稲田です。
この度は当HPにご訪問いただきありがとうございます。

 
ここでいう「死産」という言葉の定義にについては
日本産科婦人科学会の定義したものに準じます

 

2013年に妊娠されて、
安定期まで週数が進んだものの
残念ながら出産には至りませんでした。
 

2014年4月に当院に初めて来院されてから一年が過ぎたころ。

2015年5月に妊娠されました。

このとき、この患者さんは41歳でした。
 

しかしこの妊娠も胎嚢(たいのう)が確認できたものの、成長が止まってしまいました。

一番辛いのは患者さんなのですが、僕も無念さからつい涙ぐんでしまいました。
 

年齢が年齢ということもあり、休まずに治療を続けられました。

そして2015年7月に再度妊娠されました。
 

それまでにも不育症の検査はされており、「いちおう不育症ではないけれど・・・」という診断でした。

しかし今回は不育症と同じように薬を使いながらの妊娠生活となりました。
 

順調に週数を重ねていかれましたが、14週目ころに出血があり緊急入院。

絨毛膜下血腫とのことでした。

絨毛(じゅうもう)とは胎盤(たいばん)になる前の組織のことです。

この下に「血まめ」ができてしまったとのことでした。
 

でも赤ちゃんは元気だそうで、なにはともあれ一安心。

そのまま二ヶ月入院されました。
 

退院されてからもマタニティ整体で通っていただいていたのですが、30週ころに妊娠糖尿病で再度入院。
 

「よその子の成長は早い」

なんて言いますが、確かに普段はすごく早く感じるのですが、この患者さんに限っては本当になかなか週数が進まない感じでした。
 

でもいよいよ出産のために入院されました。

もうすぐ産声が聞こえます。
 

どうぞよいお産をお迎え下さい。

 

あん摩マッサージ指圧師・鍼灸師 稲田靖人 監修