妊娠しやすい体作りで通ってもらっている患者さん。

月経前症候群でも悩まれていて。それが仕事にも影響すると。
 

いまは女性も男性と同じように働くことを要求されている世の中。

しかし、女性特有の体の不調で仕事のパフォーマンスが落ちるとなると、これはご本人にとってはなかなか由々しき問題です。

かなり悩まれていました。
 

PMSに限らず、生理痛や排卵痛など、生理周期で体に不調をきたす人は少なくありません。

また男性にはそのことが理解できず、それがまた妊娠しにくくなっている原因を作っている場合もあります。

 

しかし、PMSは妊娠できる体であることの証明でもあります。

全くのゼロにしようと思うのも、不自然なことであるとも言えます。
(もちろん辛いから無くしたいと思うことは自然なことなんですが)
 

ゼロにしなければならないと思っていると、少しでも症状があると辛くなります。

ゼロにはならなくてもいい、と思えると症状が変わってきます。

 

冒頭の患者さん、三ヶ月くらい治療を続けているのですが、今回、PMSが軽くなったと喜んでおられて僕もすごく嬉しかったです。
 

ある意味、社会が作り出している症状なのかもしれませんね。
 

あん摩マッサージ指圧師・鍼灸師 稲田靖人 監修